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只今 2000年07月 のアーカイブ表示中
2000/07/28(Fri) 佐藤沙恵

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なんだかんだと毎日外出していたが、それ以外は、医者に言われた通りに、わりと安静にしていたので、かなり回復し、そろそろ運動不足を感じ始めたので、散歩に出てみた。
約一駅分歩いて、京葉道路沿いにある大きなペットショップ(魚類のみ)東京サンマリンへ。
何十種類もの似たような魚や、何万円もする魚。
暗いところで光るんじゃないかと思われる青い筋が入った魚、いろいろな金魚、どこが目でどこが口なのかよくわからないもの(イソギンチャクとか)の類は、たいてい気持ち悪い。
あと、いろんな水草とか、水槽に沈める流木とか、石とか、餌とかが、1Fから4Fまであり、見ごたえがあった。
“スカンクシュリンプ”という名前の、体長4cmほどのエビは、嘘みたいに鮮やかな赤で、それによく映える真っ白い水玉模様が数ヵ所あり、全体的に少し透明がかって、まるでお祭のガラス細工のような、どうも現実味に欠ける生き物だ。
以前、水族館に行った時、生き物のくせに、やけに整然としたしま模様の魚を見て私は思った。 アニマルプリントっていうのは、なにもヒョウ柄やゼブラやヘビばかりじゃないんだ。
幾何学的な模様だとばかり思っていたしましまも、実は動物の体の模様だったんだ!!
これは大発見と思い、後日むっちりのみんなに話したところ、ものすごく不評で、また佐藤が訳のわからない事を言い出した、という対応ぶりだった。熱帯魚のコーナーでそんな事を思い出した。
そして最後に、一番気になった所にもう一度立ち寄ってみた。
入り口のすぐ横に、小さなカエルが水槽1つ、小さな(約5cm)ザリガニが水槽2つに、底が見えない程びっっしり入って1匹50円で売られているコーナーがある。
カエルは大嫌いなので視界に入れず、ザリガニの水槽の前にしゃがみこんで、水を吹いたりする様子をながめていたのだが、よくよく見ると、3分の1くらいが死骸。
店を後に、一歩外へ出るとアスファルトの熱気が。そして家に帰った。
2000/07/23(Sun) 佐藤沙恵

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ロリータ男爵のお芝居を見に行く。
本当は、22日の夜に行くはずだったのだが、
なにせギックリ腰になったため断念。
しかし公演がこの日で終わってしまうため、昼の回めがけて外出。
‥‥‥駅が遠い。いつもの5倍遠い。
なんだ、ギックリ腰っていっても一応歩けるな、と
思っていたけれど、やはり狭い家の中と外とではわけが違う。
間に合わないかもしれない‥‥。
そんな時はタクシー!
普通なら歩く距離を、まだ電車のある時間に、
そして目的地フジタヴァンテの目の前につける。ちょっとリッチな気分。
そして無事開演に間に合い、お芝居も楽しくて、見られてよかった、と
駅前でコーヒーを飲み、満ち足りた一日。
2000/07/22(Sat) 佐藤沙恵

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初ギックリ腰になる。
急に腰のあたりでクキッという音がし、激痛がはしった。
もともと腰痛にはよくなるのだが、こんな事は初めてだったので、
病院に行き、レントゲンをとってもらうと、やっぱり。
よく耳にはするけれど、人事だと思っていたあのギックリ腰だ。
明日は我が身。事実は小説より奇なり。といった感じの一日。