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2002/04/22(Mon) 古谷充子

コンタクトレンズのケア用品を買い忘れた。
消毒+保存のものがなくなり、保存液のみ使用して過ごす。
いくら二週間使い捨てとはいえ、こわい。
その日は、友人の顔を拭くタオルを雑巾として使用したり、
また違う人のジャンパーに、化粧品をぶちまけたり、
二時にしなければいけない電話を忘れたり、散々だった。
そのうえ今パソコンの調子がかなり悪い。
目をばい菌が食い尽くす様子が浮かぶ。
コンタクト、ごしごしごしごし洗う。
2002/01/22(Tue) 古谷充子

無題

なんだか恥ずかしいが、スノーボードをする。かなり下手だ。
どんどん血迷いはじめ、とうとう板まで購入した。
この間、友人と三人で、今年初すべりと日帰りバスツアーに行くことにした。
当日。鼻息荒く早起きし、7時15分新宿集合めがけて、電車に乗った。
6時50分、車内で私の携帯がなった。友人の自宅の着信だ。嫌な予感がして電話を取る。
「もしもし?」
「今起きちゃったよ。楽しみにしてたのに。行けないよ今日。」
「え!」
漫画だ。目の前に漫画のようなことが起きた。マンガに巻き込まれる自分。
「今からでも間に合わない?」
友人は、どこからどこまでが何分かかって、こうなってこうだから、どうしても間に合わ
ない。と言う。
なんだろう。ここはどこ?夢?
結局、友人は当日キャンセルになった。
もう一度、電話したら、脱力仕切った悲しい友人がそこにいた。
かわいそうなので、脱力した「スノーミー」というキャラクターのシャープペンを買って
きてあげた。
早速来週また、今度こそは、と、同じ友人とスキー計画を立てた。
2001/11/11(Sun) 古谷充子

無題

25になった。
こうなると、なんだか二十歳より、一応成人度は高く、それなりの大人度を感じる。
いまやある意味本当の成人はこの歳くらいからなのかな。
と余裕で、このごろやってるゲームボーイのドラクエモンスターをやりながら考えてい
たら、母に「そんなにゲームばっかやってたら取り上げるわよ」と、言われた。

取り上げ
小学生か?

情けなかった。
2001/10/24(Wed) 古谷充子

無題

外国ドラマが好きで、よく見る。
この頃気になるのが、外人男性の襟足である。
なんだろう。
なんか変だ。
丸い。
なんかこう襟足がまあるいのである。
あれはちと太り気味の人に顕著なので、日本人もそうかと思って見てみるが、日本人は
違う。
カット?
生え方?
キューピー人形の頭の先みたいにくるんとした襟足もある。
アリーマイラブなんか見てると、アリーおいおい、あんたの抱きついている人の襟足は
まあるいぞ!
と、突っ込みたくなる。
2001/09/30(Sun) 古谷充子

無題

この間、珍しく歌舞伎を見に行ったら、一辺ではまってしまった。

なので早速帰って来てから図書館に行き、歌舞伎関連の書を二、三冊借りて来た。

有名な山川静夫さん著の歌舞伎入門本や、歌舞伎十八番の本など、写真中心の簡単なやつである。

これを見て私は、かなり度肝抜かれた。

以前から、歌舞伎十八番のことはおぼろげながら、歴史でならった概要程度には知っていた。

しかし、内容は伴っておらず、度派手なクマドリをするやつでしょ。くらいだった。

甘かった。認識不足だった。

まず、「助六」という話があるのだが、主人公の助六が敵役の意休という老人に喧嘩をうるのだが、

[自分の履いていた下駄を、意休の頭に乗せて、喧嘩を売る助六]

とある。え。なに。その喧嘩の売り方は何?

また、「矢の根」では、

[大根を付けた馬を無理やり奪い、大根を鞭に裸馬にうち乗る]

大根を鞭。手に大根を持ち、振り上げて迫力満点の写真が掲載されている。

「象引」という演目では、まっしろな象の人形が、花道からあらわれ、だいの大人が二人して象をひっぱりあっているし、「毛抜」は、巨大な毛抜きで、天井に隠してある磁石に気付く。なぜ?なぜ毛抜き。ほかにも金目のものがあるだろ。

わたしは、江戸文化の、歌舞伎の懐の深さ、奥深さを見る思いがした。

すばらしい。すばらしすぎる。大好きだ。

ますます歌舞伎好きになってきた今日この頃である。
2000/09/27(Wed) 古谷充子

無題

私は甘いものが大好きで、特にチョコレートには目がない。

去年、GLAY?だったかが宣伝していた、
明治の「フラン」というお菓子に母がまずはまり、
私も一緒になって食べていた。

今年、またチョコレート菓子の季節到来で、
またもや「フラン」を母がごっそり買い込んだのだが、
その中に、グリコの「ムースポッキ-」というものが含まれていた。

これはどう解釈すればいいのだろう?

確かに去年、「フラン」が出た時は、
「・・・ん?ポッキ-では?」感ありありではあった。

しかしながら今回のポッキー。
いいのかポッキー。まるっきり「フラン」。
「フラン」でしかない。

ども、どちらもおいしいので、(特にホワイト)
私的には全然問題はない。
まだ「森いちご」味の「フラン」を食べていないので
え?もりいちごって?と、
店頭で気になっている毎日である。
2000/03/20(Mon) 古谷充子

無題

この頃、昼飯代が実は馬鹿にできないと気づき、
ご飯だけでも良いからお弁当のようなものを作るようにしています。

少しでも時間が有ると、電子レンジでチンするだけでできるようなものも
簡単に作ります。

この間は、調子に乗って、時間があったので、お弁当を作り終わった後に、
残ったご飯で、「電子レンジで簡単調理」という本に書いてあった
「洋風雑炊」なるものを作りだしました。

規定の時間では、具の海老が赤くならないので、
取り出しては暖め、取り出しては暖めを繰り返し、
しまいには赤くなるのを確認しないといられなくなってきて、
電子レンジ内をくるくる回る皿を凝視していたら、
なんだか気持ち悪くなってきて、出来上がっても味などわからず、
一日中気持ち悪かったです。

原因は、電子レンジの見すぎにあったような気がします。
それ以来、絶対に電子レンジを凝視しないようにこころ掛けています。
1999/10/08(Fri) 古谷充子

無題

この頃、急に寒くなり、なんだか秋めいて来ました。
9月のうちになんとなく衣替えをしてはいたのですが、
今日、初めてセーターを着ました。
古着屋で買った、黒いスクールセーターみたいなものです。
ちょっと早いかと思いきや、夜はなかなか寒く、
ちょうど良かったです。

しかし、よくわからなかったのが電車の中でした。

マンガに没頭しながら電車に揺られていて、
なぜだかわからないのですが、
電車は、物凄く冷房が効いていました。
セーター着ているのに。10月なのに。
車両ガラガラなのに。夜なのに冷房。

理不尽さに脱力し、腹を立てつつ、最寄駅で降りたのでした。
1999/09/03(Fri) 古谷充子

無題

もう、9月に入ってしまいましたが、私の家の
隣にある公園では、夏の終わりに、夏祭りがあります。
とは言っても、家の周辺は、いわゆる新興住宅地という所なので、
祭りの歴史が浅く、趣旨もあいまいです。
4・5年前までは、「盆踊り」と呼んでいたのですが、
それでは、仏教色が強いと思ったのか、
いつのまにか「夏祭り」になりました。

それにより、今までは踊っているだけの催しだったのに、
神輿はかつぐは、カラオケ大会はするは、盆踊りはするは、
来た人には町内会からタオルを渡すは、
支離滅裂なことになってしまいました。
でも、なんだかそれがお茶目にも見え、
私はそれも有りかな、と思っています。

今年の夏祭りの時は、私はあいにく体調を崩していて、
家で熱を出して寝ていました。
午後3時ごろ、公園から、カラオケ大会の声が聞こえてき出しました。
「負けないこと、投げっださないこっと、
逃げだっさないこと、信じっ抜くことおーー」
という、男性の熱唱が、拷問の様に流れます。
「こおーこおーにいいいい、あなああーーーたあーーがあー
いないのがああ寂しいのじゃなくてええ」

熱は上がり続け、翌日はアルバイトを休んだのでした。
1999/08/10(Tue) 古谷充子

無題

この間、渋谷の109に行く機会がありました。
1時間ほど、洋服などを見て回ったのですが、とにかく、
顔の黒いお姉さん、お兄さんがいっぱいで、あまりの熱気に、
頭がクラクラして、すぐ帰りました。

その日の夜、地元、八王子の駅前にも、渋谷にいた人たちと、
同じ世代の皆さんがたむろしていました。
でも、私の見た八王子の不良は、パンチパーマに剃り込み、
眉毛なしで、「ピン・ポン・パンゲーム」をしていました。
長髪の方は、2・3人くらいで、あと皆、剃り込み。

驚きました。
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