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2000/09/27(Wed) 古谷充子

無題

私は甘いものが大好きで、特にチョコレートには目がない。

去年、GLAY?だったかが宣伝していた、
明治の「フラン」というお菓子に母がまずはまり、
私も一緒になって食べていた。

今年、またチョコレート菓子の季節到来で、
またもや「フラン」を母がごっそり買い込んだのだが、
その中に、グリコの「ムースポッキ-」というものが含まれていた。

これはどう解釈すればいいのだろう?

確かに去年、「フラン」が出た時は、
「・・・ん?ポッキ-では?」感ありありではあった。

しかしながら今回のポッキー。
いいのかポッキー。まるっきり「フラン」。
「フラン」でしかない。

ども、どちらもおいしいので、(特にホワイト)
私的には全然問題はない。
まだ「森いちご」味の「フラン」を食べていないので
え?もりいちごって?と、
店頭で気になっている毎日である。
2000/09/15(Fri) 江川瑠衣

nontitle

rui
ハガキのバイトが終わってから2週間くらい経ってしまった。
もちろん次の仕事を見つけようとする気力はなく、
用事がないと外に出る事をしなくなってしまった。

今日もそんな一日で、
まず起きたら2時だった。
ワイドショーを見ながらカレー味のカップヌードルを食べてしまった。
やばいなあと思いながら食欲は止まらず、
冷蔵庫からメロンを取り出して食べ、温めなおしたコーヒーを2杯飲んだ。
ちょっと気をゆるすとこんな食生活になってしまう。
これが坂口安吾とか永井荷風とか池波正太郎
のようないい不良だったら、
丸善のハヤシライスだったり、神田のまつやや日本橋の砂場で
そばだったりするわけだからかっこいいなあと思う。
(働かざる者食ってはいけないのではあるけれど、
一生の内にできる食事は回数が限られているのだから
1回1回をずさんにすることは
後々後悔するようなことになるんじゃないかと私は不安になっている。)

6時過ぎてから私のダメ生活の基本である
クリーニング屋に行って、ドトールで珈琲を飲むというコースをこなす。

月曜日はテレビが面白くないので、
レコードを聴いた。

買ったままの状態になっていたモンキースと
ライトニン?・スリムと
日曜日に下北沢で買った
ポール・バターフィールド・ブルース・バンドとローランド・カーク。

ポップス、ブルース、ジャズとごちゃごちゃに一気に聴いたので、
最後の方は疲れてぼんやりしてしまった。

自分は一体どういう音楽が好きなのか、ますます人に説明することが
できなくなっているということを電話で話したら、
「こういうレコードばかり聴く女はかわいくないからやめなさい。」
と言われてしまった。
じゃあどういう音楽を聴けばかわいい女なのかと質問したら
それには答えてくれなかった。
たぶん言っても無駄だと思ったからだろう。

こういう音楽を聴く女がいいというような世の中に早くなってくれないか・・・と独りぼやいてみるのだった。
2000/07/28(Fri) 佐藤沙恵

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なんだかんだと毎日外出していたが、それ以外は、医者に言われた通りに、わりと安静にしていたので、かなり回復し、そろそろ運動不足を感じ始めたので、散歩に出てみた。
約一駅分歩いて、京葉道路沿いにある大きなペットショップ(魚類のみ)東京サンマリンへ。
何十種類もの似たような魚や、何万円もする魚。
暗いところで光るんじゃないかと思われる青い筋が入った魚、いろいろな金魚、どこが目でどこが口なのかよくわからないもの(イソギンチャクとか)の類は、たいてい気持ち悪い。
あと、いろんな水草とか、水槽に沈める流木とか、石とか、餌とかが、1Fから4Fまであり、見ごたえがあった。
“スカンクシュリンプ”という名前の、体長4cmほどのエビは、嘘みたいに鮮やかな赤で、それによく映える真っ白い水玉模様が数ヵ所あり、全体的に少し透明がかって、まるでお祭のガラス細工のような、どうも現実味に欠ける生き物だ。
以前、水族館に行った時、生き物のくせに、やけに整然としたしま模様の魚を見て私は思った。 アニマルプリントっていうのは、なにもヒョウ柄やゼブラやヘビばかりじゃないんだ。
幾何学的な模様だとばかり思っていたしましまも、実は動物の体の模様だったんだ!!
これは大発見と思い、後日むっちりのみんなに話したところ、ものすごく不評で、また佐藤が訳のわからない事を言い出した、という対応ぶりだった。熱帯魚のコーナーでそんな事を思い出した。
そして最後に、一番気になった所にもう一度立ち寄ってみた。
入り口のすぐ横に、小さなカエルが水槽1つ、小さな(約5cm)ザリガニが水槽2つに、底が見えない程びっっしり入って1匹50円で売られているコーナーがある。
カエルは大嫌いなので視界に入れず、ザリガニの水槽の前にしゃがみこんで、水を吹いたりする様子をながめていたのだが、よくよく見ると、3分の1くらいが死骸。
店を後に、一歩外へ出るとアスファルトの熱気が。そして家に帰った。
2000/07/23(Sun) 佐藤沙恵

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ロリータ男爵のお芝居を見に行く。
本当は、22日の夜に行くはずだったのだが、
なにせギックリ腰になったため断念。
しかし公演がこの日で終わってしまうため、昼の回めがけて外出。
‥‥‥駅が遠い。いつもの5倍遠い。
なんだ、ギックリ腰っていっても一応歩けるな、と
思っていたけれど、やはり狭い家の中と外とではわけが違う。
間に合わないかもしれない‥‥。
そんな時はタクシー!
普通なら歩く距離を、まだ電車のある時間に、
そして目的地フジタヴァンテの目の前につける。ちょっとリッチな気分。
そして無事開演に間に合い、お芝居も楽しくて、見られてよかった、と
駅前でコーヒーを飲み、満ち足りた一日。
2000/07/22(Sat) 佐藤沙恵

notitle

初ギックリ腰になる。
急に腰のあたりでクキッという音がし、激痛がはしった。
もともと腰痛にはよくなるのだが、こんな事は初めてだったので、
病院に行き、レントゲンをとってもらうと、やっぱり。
よく耳にはするけれど、人事だと思っていたあのギックリ腰だ。
明日は我が身。事実は小説より奇なり。といった感じの一日。
2000/05/17(Wed) 山本

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次の人のためにはやくかかなくちゃとおもうのだけれど、
なかなか書けません。(先週ぐらいに書いたんだけどもってくるのを
忘れてるので、おもいだして書いてみます。)
夜ねる前にアンビリバボーの恐怖のアンビリバボーを見ていたら、
織田無道がどこかの旅館で髪を洗う女のゆうれいをみた話を
やっていて、眠れなくなった。
今日は早くねよう。
2000/04/25(Tue) 樋口德子

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この間ライブに行きました。
そいて、そこでびっくりすることがありました。
真ん中あたりで演奏を聴いていると、後ろから、人が
押してくる気配がするのです。
「今はそんなに盛り上がる曲じゃないよ」と、
思っていると、その“押してくる人”が“群れ”ではなくて、
どうやら“1人の人”なのです。
「あら?」と思うと同時に、私の横を1人の人が
ゆらゆらと倒れて行くのです。
そして、びっくり。私の連れの友達が床に向かって
うつぶせで倒れていこうとしています。
あわてて、抱きおこして後ろの方に運ぼうとするのだけど
気を失っているのでとっても大変。
どうにかがんばって座らせて、しばらくすると
元気を取りもどし、大丈夫みたいだったけど、
もう本当にドキドキして泣きそうになりました。
もうライブどころじゃなかった。
でも、その友達、貧血ではないらしく、原因がいまいち
はっきりしないのが今でも気になります。
2000/03/20(Mon) 古谷充子

無題

この頃、昼飯代が実は馬鹿にできないと気づき、
ご飯だけでも良いからお弁当のようなものを作るようにしています。

少しでも時間が有ると、電子レンジでチンするだけでできるようなものも
簡単に作ります。

この間は、調子に乗って、時間があったので、お弁当を作り終わった後に、
残ったご飯で、「電子レンジで簡単調理」という本に書いてあった
「洋風雑炊」なるものを作りだしました。

規定の時間では、具の海老が赤くならないので、
取り出しては暖め、取り出しては暖めを繰り返し、
しまいには赤くなるのを確認しないといられなくなってきて、
電子レンジ内をくるくる回る皿を凝視していたら、
なんだか気持ち悪くなってきて、出来上がっても味などわからず、
一日中気持ち悪かったです。

原因は、電子レンジの見すぎにあったような気がします。
それ以来、絶対に電子レンジを凝視しないようにこころ掛けています。
2000/01/08(Sat) 江川瑠衣

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rui
夜、よく行く喫茶店のうちの一つに入って、ぼおっと店内を眺めていると
とてもいい気分がしてミステリでも読みたくなってくる。
ニューヨーカーの短編集でもいいけれど、
店の空気やら明かりやらがミステリにちょうどいい気がしてくる。
では早速カバンから探しだして読むことにしよう。

うまい具合に今日はエラリー・クイーンの1ページも読んでないのが
入っている。これは「新冒険」。
短編ものできれいなのを近所の古本屋で見つけることができたので
(クイーンの短編できれいなのはなかなかないので)
うれしくって持ち歩いていたのだ。
表紙も素敵だし、前を見たり後ろを見たりで本編にぜんぜん進めない。
面白いに決まっているから読む前からドキドキしてしまう。

コーヒーが来たから作業をちょっと中断しよう。
ここのコーヒーは薄くってミルクの量に気をつけないと味やにおいが
ミルクになってしまう。それがいいんだけど。

店にはジャズが流れていて、しかも好きな感じのがかかっている。
スピーカーの近くでよかった。
ゆっくり本が読めそうだ。

実はまよっていたのだ。
コーヒーは高いけれど確実に好きな感じの音楽がかかっているところと、
コーヒーは安いけれど何がかかるかわからないこの店と。
でも足が暗がりの方に向いてしまったから、結局安いほうにしちゃった。
今日は当たり。楽しくってしょうがない。

本当はクイーンのこととか書きたいけれどそんなスペースもないことだし
今度気がむいたらにしよう。
もうどこで切り上げてよいものかわからなくなっちゃった。
次回はこのあいだ喫茶仲間と話していたことを書こうかな。

とりあえず今晩は閉店までジャズとミステリの勉強をしてみよう。

(植草甚一風に書いてみました。)
1999/12/30(Thu) 佐藤沙恵

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今日は朝テレビで、21世紀への伝言『井上陽水の世界』
(再放送)を見ました。
この前もNHKで『井上陽水シークレットライブ』(再放送)が
やっていて、ああ年末っていいななんて思っている
今日このごろです。早いもので年末です。
ずいぶん長いこと日記を止めてしまいました。
その間に見てくれた方、ごめんなさい。
そしてよいお年を。
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