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2003/02/09(Sun) 古谷充子

食バカ

こんな生活を続けていると、食に対して、かなり敏感になる。
今頃になって辺見庸の「もの食う人々」なんて読んじゃったりして、
毎日食べることばっかりだ。

その上今年から、「テイザンサショク」から
「マクロビオティック」なんていう「スーパーモデルも実践」
とかいいう怪しげな自然食に切り替えた。
この頃は、「あるある」とか、「おもいっきり」とか
「スパスパ」とか「ガッテン」とかとにかく世間も健康志向な為、
はやっている療法らしい。

大まかには、「動物性の物」「白砂糖」を控えて、玄米を食べる療法だ。

「テイザンサショク」より、この方が体調が良くなった。
しかし、肉・揚げ物・ラーメンなどは、まあなんとか平気で絶てるのだが、
どうしても甘い物が絶てない。
何だろう。無理だ。
いつも「まあ今日は特別」とか言いながら、毎日甘い物を食べている。
だめだなあ。
だから直りが遅い。まあ気長にやろうと思う。
2003/02/02(Sun) 古谷充子

テレビ

退院する際、低残渣食(ていざんさしょく)という、食事療法を指導された。
それは、

消化に悪いものは食べない

というのが、大筋で、例えば、揚げ物とか、刺激物。
また、胃腸にカスが溜まり易いものは避ける。他には炭酸飲料とか。
トンカツ、要するに肉とか、キムチとか、変なところではカマボコとか。
あとは寿司とかラーメンとかなんとかかんとか。を、食べてはいけない。

かなり、多い。退院後初めて外で食事をしようとして唖然とした。
なんにも食べるものがない。仕方なく素うどんを食べた。

それから物凄く噛む。噛む。噛む。

それにしてもなんだ。
テレビ。
どっちの料理ショーとかならまだしも、
なんでもかんでも、
料理を食べてスタジオのゲストか声にならない声で「おいしそー」
を言っている番組多すぎだ。
6時くらいのニュースとかにも多い。
だいたい一日に見るテレビの3分の1くらい料理のことが出てくる。
こっちは食べられないんだボケー。と怒りがこみ上げている。
2003/01/26(Sun) 古谷充子

そもそも

なんで、入院したのか。

よくよく考えてみると、その一週間は暴飲暴食を繰り返していた。
自分でニンニク、そしてニンニク。
といったような、臭いスパゲティーをガンガン食べたり、
お好み焼きタイヤキとかいう意味不明な食べ物を食べたあと、
しっかりご飯を食べ、食後にはちきれて死にそうな胃に葛餅を食べた。
間食がサイゼリアのスパゲティーだった。

壊れる。
そりゃ壊れるよ、と今になって思う。

そして入院の最終的な引き金が、メキシカン・料理であった。
辛いものが大好物な為、サルサソースに辛い液体をふんだんにかけた。そして食べた。
二時間後くらいから、高熱。
翌日、下痢OF下痢。
翌々日。早朝、紅茶を飲んで吐く。
そして入院した。
2003/01/19(Sun) 古谷充子

入院その後

以前この日記で、入院したと書いたら、
何人かの人々からお見舞いの連絡を頂いた。
インターネットはあなどれない。と、改めて思ったのだが、
その際「元気になりましたか?」
と、皆さん聞いて下さるのだが、
実はまだ、完治しておらず、
食事療法(食治療法?)を続けている。
「急性出血性大腸炎」というのが、医者の診断書の病名だが、
なんだかさっぱりわからない。
とりあえず、腸がただれているらしい。
ついおととい、経過を見る為、大腸の内視鏡検査を行ったのだが、
依然完治していなかった。

いろいろな方に、「どうなの調子?」
と、よく聞かれるので、数回に分けて、私のどうでもいい
食事療法ぶりを、この日記に書きたいと思う。
2003/01/06(Mon) 佐藤沙恵

新年

出かけようと思って玄関で久しぶりに
ブーツを履こうとしたら、中に
ひいらぎの葉っぱが入ってて痛かった。
ちょっとびっくりした。
2002/12/31(Tue) 江川瑠衣

ああ,年末

rui
やっと掃除をはじめるが,なんせプチかたずけられない症候群なので,ぜんぜん片付かない。ものが捨てられないというのが致命的なのだが,置き場がないというのも致命的。カラーボックスとか買いたいんだけど買う金がないのが致命的。物がとなりの部屋からとなりの部屋へ移動しただけなのも致命的。最終的に引っ越しする事にならないと片せないと思っているのが致命的だと思う。
2002/11/11(Mon) 古谷充子

泣きごと

この間まで、半月入院していた。
入院していると、早く出たい、早く出たい、早く出たい。
と念じていたが、いざ出てみると、も少し入院しててもよかったなあと思う。

なんだろう、毎日、食って寝てればいいのだ。
「療養」を盾に朝からテレビを見まくり、「目覚ましテレビ」にものすごく詳しくなった。軽部アナは、ずっと鼻声だ。
ハリーポッターの最新刊も、ゆっくりすべて読みもらさないよう丁寧に読んだのに、上下3日くらいで読んでしまった。
悪者の一人称が「俺様」というのは、ちょっと駄目だった。
「俺様」の「様」を勝手に抜かして読んだ。
なんだかあまりに無駄な半月だった。

これからも治療は続く・・とほほだ。
2002/09/28(Sat) 佐藤沙恵

憧れ

「北風小僧の寒太郎」をテルミンで弾いたら
どうだろう?
と思ったので、歌ってみた。
うーん、いい歌。「寒うござんす」

そういえば、電線に立つことが出来る寒太郎
が羨ましかった。
歌詞も全部覚えていた。

なんか気分が盛り上がってきたので、さっそく
「みんなのうた」の楽譜を開いてみた。
するとびっくり!  うた:堺 正章
今の今まで知らなかった。ちょっぴり盛り下がる。
バイクのマフラー部分で、足のすねを火傷した。
直径2.5cmくらいまあるくジューーっと焼けた。
今は日の丸のようになっている。
っていうか、たかが火傷なのに、すっごい痛い!!痛いよ!!
こんなに痛いとは思わなかった。
ただですら痛いのに、火傷した日に保冷材を巻いてシャワーを浴びてたら火傷してない所が凍傷になった。
生まれて初めての凍傷だよ。
雪山で遭難したわけでも、雪国の小学生でもないのに、凍傷。
凍傷って、痛いのね。知らなかった。
あーこれが凍傷か、っていう実感。ザッツ凍傷。
それに人の体って、肉の上に皮がのっかってないと痛いのね。
皮って重要!
この頃、馬鹿みたいに働いているため、
あまりくだらないことに頭を費やしていないせいか、
むっちりな毎日より、明らかにすっからかんに頑張ってしまっている。


それにしても、そんな私でも
平井堅の新曲「大きな古時計」にはびっくりした。
なんだその新曲。楽しいじゃないか。
すっからかんの頭にくだらない物質が蓄積していくような。
朝ドラを見ていて思わず恥ずかしくなってチャンネルを変えたくなるような、
にやけ顔になっていた。
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